掘り出し物をググれ/堀ググ

ネットで購入した製品を素人目線で紹介・検証していきます。

実機レビュー!!コスパ最強!? 格安ラップトップPC Excelvan X8 PRO

 

みなさん、こんにちわ!!

今年のGWはみなさんどちらへでかけましたか?

 

うちは嫁がおめでたなので、お出かけができず、一人でお出かけしてきました。(もちろん嫁さん公認ですよ(笑))

ちなみにお出かけ内容は富士五湖一周サイクリングです。

いわゆるロングライドってやつですね。いやぁ気持ちよかったですよ。

 

っとその話はまた別の機会ということで、今回は下記の製品のレビューをしていきたいと思います。

 

【Excelvan X8 PRO】

今回もAmazonでショップ展開しております、Excelvan®、Teclast®、Craphy®などの中国メーカー製品の

正規代理店様である、【きみのため】さんのご厚意で試用させていただいたのでレビューしていきたいと思います。

 

 

 

Excelvan X8 PRO 6GB 128GB モデル 

Excelvanというメーカー

Excelvanというメーカーですが、アメリカのカルフォルニアで創立した会社のようでして、創立は2003年だそうです。

本社はニューヨークにあり、生産拠点としては米国、中国、英国ということです。流通経路はヨーロッパ、中南米、アジア太平洋やオーストラリアなど幅広く流通しているようです。

主にデジタル製品を提供しており、急速に成長している企業のようです。

 

スペックを見ていく
OS Windows 10 Home 64bit
CPU Intel Celeron(Apollo Lake) J3455 Quad Core 1.5GHz(最大2.3GHz)
RAM 6GB DDR3 RAM
内部ストレージ 64GB eMMC + 64GB M.2SSD
ディスプレイ 14.1インチIPS液晶
1920 x 1080(FHD) ノングレアタイプ
MicroSDスロット 最大128GB
バッテリー容量 8,000mAh
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.0
インターフェイス USB 3.0*2,miniHDMI,
オーディオ、`MicroSD(128GBまで)、DCポート
サイズ(W×D×H) 33.7 x 22.5 x 1.2 cm
重量 1,77kg
カラー シルバー

 

 

 

スペックを詳しくみていきましょう!!
 
まずはOSですが、今は当たり前のWindows10がインストールされています。
こちらは国特定のWindowsではなく、国際版のWindowsなので日本語に設定を変えればそのまま使えます。
 
CPUですが、格安系に多いセレロンとなっており、その中でも下位的な位置の【Apollo Lake】となっています。
最近はN3450タイプが主流ですが、この機種は面白いことにJ3455を使用しており、N3450より少々スペックが上がっております。
この辺で他のメーカーとの差別化を図っているようです。
 
次にメモリですが、このサイズには十分の6GBを積んでいます。日常作業ならまず問題はないレベルではないでしょうか?
 
ちなみにベンチマークをとってみました。

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 ▲Antutu ベンチマーク

 

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 ▲Windowsエクスペリエンス

 

 

ストーレジですが、このシリーズの基本はeMMC64GBタイプを積んでいて、モデルにより追加ストレージを拡張しているようです。
メーカーページには64GB+64GBeMMCと書いてあったので、てっきり同じものが積んであるのかとおもいましたが、
内部を確認したところどうやら今回購入したものに限ってはM.2SSDで拡張されているようです。
これには驚きました(汗 
まさか、格安の中華PCでM.2SSDが使われているとは。。w時代は進んでますね(笑)
拡張されていたのはSATAタイプのM.2SSDでしたので、通常の2.5インチSSDと性能はかわらないです。
 
こちらもベンチをとりましたので、のせておきます。

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▲eMMCストレージ
 

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▲M.2 SSD ストレージ
 
書き込みはそんなに差がないですけど、読み込みはさすがSSDですね。
今度時間あればSSDの換装なんかも記事にしたいと思います。
 
 
ディスプレイはFHD対応のIPSなので、視野角も広く綺麗です。ノングレアなのも優しい気づかいだと思います。
 
インターフェースも充実していまして、USB3.0が二つもあるので拡張性も高く、非常に活躍の幅がありそうです。
 
 
 
製品を見ていく!!

それでは製品をみていきましょう!!

  

▲箱は意外とかっこいいですが、やはり字が中国感満載ですね。

 

 

 

 

【セット内容】

▲入っているものは最小限で、本体とDCアダプター、取説のみです。

こういうシンプルさは好きですよw

 

 

 

 

【本体外観】

▲ちょっと写真だとわかりずらいですけど、新品の状態でフィルムが張ってあるので、光ってますが、

 実際はメタルボディで表面がザラザラしていてかっこいいですよ。

 

▲裏面も同様にメタルボディで、排熱用の切込みが入っています。

 黒い丸は設置用のゴムパッドです。

 

 

▲左側面にはUSB3.0microSD、イヤホンジャックがあります。

 

▲右側面はUSB3.0とminiHDMI、DCがあります。

 

 

 

 

 

【キーボード部分】

▲キーボードは黒いです。シルバーに黒はかっこいいですよね。

 

 

 

▲キーボードの配列はUS配列で日本語配列ではないので注意が必要です。

  自分はいつもUS配列ですので、問題はないですけどW

 

 

 

 

 

【液晶部】

▲これもわかりずらいですけど、液晶にフィルムが張ってあるので光ってますが、

  実際はノングレアタイプです。でもこうやってみても液晶がきれいなのがわかりますね。

 

 

 

 

この製品の残念な点

 

唯一の不満点があります。

それは

 

【スピーカーが残念】

 

コスパがいい中で唯一値段なりなのがこのスピーカー。

音に関して興味がない人は気にならないかもしれませんが、スピーカーにかんしては一世代前ぐらいです。

モバイルPCとしては良い方かもしれませんが、クリアな音ではないです。

 

動画視聴目的で使用される場合はベットスピーカーをつなぐか、HDMIで外部に出力して法がいいかもしれません。

 

 

 

 

総評

 

 

 

結果からすると非常にコスパが高い製品であることがわかりました。 というか、3万円台でこれだけのPCが買える時代なんですよね、今の時代って。 少し前ならこれでも6万ぐらいはしたんじゃないでしょうか? 本当に中華製品に関しては技術の進歩が速く、そのうち日本人が中国で爆買いなんて時代が来るかもしれませんね(笑) 

 

ちょっと話がずれましたけど、間違いなくコスパがいい製品で、仕事でもプライベートでも使いやすいので、 セカンドPCやお子さんへのプレゼントなんかにもよさそうです。 

 

 

是非みなさんも試してみてください。

 

 

ご購入は下記からどうぞ↓

 

 

 

※2018年5月13日現在、128GBモデルは売り切れのようで64GBならあるようです。