掘り出し物をググれ/堀ググ

ネットで購入した製品を素人目線で紹介・検証していきます。

SwitchBot温湿度計でお部屋の温度と湿度を管理する

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どうもこてつです!!

 梅雨にはいり、ジメジメした日が続いているためなのか、単に歳なのかわかりませんが、ダルい日々が続いております(´;ω;`)

6月に入り、気温も一気にあがって暑さも相まってるんでしょうね(あははは

 

さて今回紹介するのは、

前回から引き続き、Wonderlabsさんから発売されている

SwitchBotシリーズの一つである、

【SwitchBot 温湿度計】

になります。

 

 ↓前回の記事

koredo.hatenablog.com

 

※今回はSwitchBotチーム様より、製品をお借りできました。

SwitchBot公式↓

www.switchbot.jp

 

  

SwitchBot温湿度計とは?

 

製品名の通り、温度と湿度を計測してくれるデバイスです。普通のデバイスと違う点は、温度と湿度をスマートフォンを利用して計測データを管理できる点です。また、前回の記事で紹介した、【SwitchBot HubMini】を併用することで外部先から部屋の温度や湿度を確認できたり、 【SwitchBot 温湿度計】をトリガーに様々な家電を動かす事ができます。

 

SwitchBot温湿度計のおすすめポイント

【正確な温度・湿度の測定が可能】

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【SwitchBot 温湿度計】は高精度のスイス製湿温度センサーを搭載しており、高精度で信頼性があり、誤差が少ないのが特徴です。スマホに反映されるデータも4秒ごとの更新になりますので、リアルタイムに近い確認が可能です。

 

センサー技術仕様は下記のとおりです。

  • 温度範囲:-20°C~80°C
  • 温度精度:±0.4°C(-20°C~0°Cにおいて)
  • 温度精度:±0.2°C(0°C~65°Cにおいて)
  • 温度精度:±0.3°C(65°C~80°Cにおいて)
  • 湿度範囲:0~99%RH
  • 湿度精度:±2%(25°C、10%~90%RHにおいて)
  • 湿度精度:±4%(25°C、0%~10%, 90%~99%RHにおいて

【やはり価格が安い】

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SwitchBotシリーズ全般に言えることですが、価格が安いのが一番の売りです。スマート温湿度計は安くても2000円代な物がおおいのですが、 【SwitchBot 温湿度計】は2000円を切る価格で、コストパフォーマンスはかなりいいです。

 

 

【メモリ機能・データ計測が優秀】

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本体自体に最新36日間分のデータが保存されるようになっており、過去のデータを確認することが可能です。また、【SwitchBot HubMini】と連携すれば、Wi-Fi経由で過去のデータが無制限に保存されます。計測データの転送やダウンロード(CSVファイル形式)が可能であり、データを活用することができるので汎用性も高いと思います。

 

 

スマートデバイスとの併用が便利】

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当然なのですが、同シリーズの製品との連携で温湿度計をトリガーに様々な家電動作が可能です。たとえば【SwitchBot HubMini】と連携すれば、温度や湿度に応じて、エアコン・除湿機/加湿器などの家電を自動制御できます。例えば室温が30℃を超えたらエアコンを自動的にオンにするとか、湿度が50%以下になったら加湿器を自動的にオンにしたりするとかできます。

また、スマートスピーカーにも対応しており、音声での部屋の温湿度の確認ができます。

Amazon Alexaは現在のところ、温度しか確認ができません。(2021年6月)

SwitchBot温湿度計を見てみる

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SwitchBotシリーズのパッケージはマットな感じで高級感あります

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本体及び付属品になります。両面テープの着いた金属プレート、卓上用のスタンドもしっかり付いております。

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ディスプレイ部分になります。写真は摂氏表示

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華氏表示

 

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上部のセンサー部分

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裏面の上部はマグネットになっています。

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各部の実寸法です。

アプリ側を確認してみる

 

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アプリのデバイス一覧で温度・湿度を確認でいる。温湿度計の項目をタップすれば、グラフ表示された詳細が確認でき、ここで過去の情報も見ることができる。

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スマートリモコンとの連携によるトリガーの設定画面になります。画像では【気温が28℃以上になったらエアコンの冷房を25℃でつけてね】と設定してあります。

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アラート機能の設定画面になります

SwitchBot温湿度計のメリット・デメリット

 

メリット●価格が安い
●スイス製のセンサーを搭載しており、正確な計測
●他のSwitchBot製品との連携で便利になる
●コンパクトでマグネットでの取り付けもできるため、設置場所が広い
スマホでの計測データ管理ができる
●主要スマートスピーカー対応

 

 

デメリット●温湿度計単体では計測だけのデバイスとなってしまう。
●バックライトが無いので、暗い場所での使用は厳しい。

 

 

 やはりスマート温湿度計としてはコスパがいいのがオススメポイントです。SwitchBotシリーズとの連携が使用用途を広げてくれるため、既にSwitchBot製品を使用してる人には導入をおすすめしたいです。

逆にいうと単体ではただの温湿度計なので、それだけの為に買うというのであればコスパは悪くなるとおもいます。

自分は計測データを眺めてるだけでも楽しいので全然買いですけど(笑)

ちなみに我が家ではAlexaと連携させてますが、先にも述べたようにAlexaは湿度に対応しておらず、【それにはまだ対応しておりません】という悲しい返事がきます。

Alexaとの連携を考えてる方はご注意ください。

最後に

これから夏本番になります。温暖化も相まって、毎年猛暑がつづいていますので、

温湿度計を上手く利用して、快適なホームライフを実現してみてはいかがでしょうか?

今後はSwitchBotソフト加湿器などもレビューできたら温湿度計との連携具合も見ていけたらとおもいます。

SwitchBotシリーズは続々と新製品が出ていますので、みなさまも注目してみてはいかがでしょうか?

それではみなさん、よいスマート生活を!!

 

 

アレクサ!!部屋の湿度は?

それにはまだ対応してません!!

あっ・・・・そうですか・・・。

 

もし購入する予定がありましたら、下記から購入していただければ幸いです。

 

 

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