掘り出し物をググれ/堀ググ

ネットで購入した製品を素人目線で紹介・検証していきます。

SwitchBotボットで家のあらゆる家電がスマート家電に!?

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みなさん、こんにちわ。

コロナ禍で相変わらず、お家時間が増えているこてつです(*^^*)

 

さて今回は前回・前々回に続き、スマートデバイスの紹介となります。

 

今回も紹介するのは、

Wonderlabsさんから発売されている

SwitchBotシリーズの

【SwitchBot ボット】

でございます。

 

よろしければ過去のSwitchBotシリーズの記事をどうぞ↓

koredo.hatenablog.com

 

 

koredo.hatenablog.com

 

※今回もSwitchBotチーム様より、製品をお借りできました。

SwitchBotボットとは?

本体の取り付けスペースがあれば、あらゆる物理スイッチをスマート化できる製品です。簡単にいうと人がスイッチを押すという動作を変わりにやってくれる製品となっており、【指ロボット】なんて言われ方をしています。SwitchBotシリーズでは間違いなく看板商品であり、需要も高い製品となっています。主な使い方としては、スマートフォンから遠隔操作となり、外出先からの操作や他の作業をしながら操作したりできます。また、スマートスピーカーとの連携で様々なIoTデバイスと連携させて使える為、使える状況はかなり多いです。

 

SwitchBotボットのおすすめポイント

【本体がコンパクト】

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本体がコンパクトなので、指ロボット系のデメリットとなる設置場所の問題が少なくてすみます。コンパクトなので、基本壁スイッチで使う方が多いかと思いますが、コーヒーメーカーや空気清浄機、パソコンなどの家電スイッチへの取り付けも可能となっています。仕様箇所が増えると言うことは仕様用途が増え、より便利な家造りが可能となります。

 

【コンパクトながらも押下力は良し】

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押下力が最大で1.0kgfとなっており、しっかりとしたスイッチ操作が可能です。加えて、本体取付に3Mの両面テープが仕様されており、本体の固定性も良く確実なスイッチ動作が可能となっています。

 

【やはり他のスマートデバイスとの連携がいい】

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やはり同じSwitchBotシリーズでの連携が強く、特に【SwitchBot HubMini】との相性が抜群で、同製品を仕様するることで外部から【SwitchBotボット】の操作が可能となります。さらにSwitchBotシリーズはスマートスピーカーに対応しており、様々なシーンでの操作が可能となります。例えば【Alexaおはよう】という声かけでコーヒーメーカーに取り付けたボットが動作し、コーヒーを入れてくれるとか、【Alexaただいま】という声かけでお風呂の湯溜めスイッチに取り付いたボットが動作してお湯をはってくれたりと、様々なシーンでの使用ができます。

 

SwitchBotボットを見てみる

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SwitchBotシリーズはケースがしっかりしています。SwitchBotシリーズは白いボディがイメージカラーですが、今回紹介するのは黒いボディになります。

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付属品すべてになります。シールの予備や引き上げ用のシールも予備も含めてあるので、ここらへんは非常に親切です。

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本体裏には3Mの両面テープがついており、強力に固定できます。

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各寸法になります。参考にしてください。



アプリ側を見てみる

 

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SwitchBotアプリを開くと左側の画面になります。赤枠の部分がボットになりますので、こちらをタップすると右側の画面になります。

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こちらはボットのモード変更と押す時間を設定する画面になります。モードは【押す】モードと【スイッチ】モードがあり、押すモードはその名の通り、押すだけの動作です。最近の家のスイッチは一回押して入れる、もう一回押して切る。といったスイッチが多いと思うので、その場合は【押す】モードになります。【スイッチ】モードは押したら引くという動作になるので、ちょっと昔のスイッチのように右側を押すと【入】になって左側を押すと【切】になるようなスイッチの場合は【スイッチ】モードになります。押し時間も調整できて、0~60秒/1秒刻みで設定が可能です。

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こちらは別売りの同じSwitchBotシリーズの【SwitchBotリモートボタン】の設定画面になります。リモートボタンはスマートフォンがなくても離れた場所からスイッチとして利用できます。例えばデスクにリモートボタンを取り付けておいて、作業しながらでもボタンを押すことでSwitchBotボットを操作するなんて事ができます。つまりわざわざスマホを用意する必要がありません。リモートボタンの考え方としては壁スイッチのリモコンという感覚ですね。

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スマートスピーカーとの連携が可能で、その設定画面になります。お持ちのスマートスピーカーに合わせて設定ができます。

 

SwitchBotボットのメリット・デメリット

 

メリット●物理ボタン・スイッチがある家電なら大抵スマート化できる。
●アームの力があるので、押ムラがない。
●他のSwitchBot製品との連携で便利になる
●コンパクトなので、家電そのものへの取り付けも安易
●アプリでスケジュール化して使用できる。
●主要スマートスピーカー対応

 

 

デメリット●SwitchBot HubMiniなどのスマートリモコンが無いとBluetooth接続になり、外部からの操作ができない。(Wi-Fiが本体にないため)
●コンパクト設計だが、どうしても本体部分の大きさがあるため、3連の壁スイッチ全部にボットつけるとなると工夫が必要。
●価格が3980円な為、明確に遠隔操作したい物がない場合はコスパがあまり良くない。

 

 

まとめ

ざっくりと紹介してきましたが、SwitchBotボットはSwitchBotシリーズの看板商品なだけあって、非常に安定した動作をしております。使える用途は多くて、大体の人は便利なお家時間を手に入れられると思います。

 

ただ、スマート家電全てに言えますが、使用用途がはっきりしない方は導入を控えるべきです。というのも日本人の住宅事情を考えると、狭い土地柄から、昔より狭い空間でより快適な家を実現するために、ハウスメーカー様は様々な工夫をもって家造りをされてきています。ですので、無理にスマート家電を導入しなくても生活に不便がないのが大半です。それを考えるとスマートホームというシステムは、なかなか一般的に受け入れられるのにどうしても抵抗があるわけです。そこへ来て、無理にスマート家電/デバイスを導入しても宝の持ち腐れになってしまいます。

 

なので個人的な考え方として、無理にスマートホーム化するのではなく、今ある生活でちょっとした不便な部分をスマート家電で補うように導入するのがベストです。つまりは、自分に必要なスマート家電をよく考慮して導入するのがスマート家電を無駄にせず、フル活用できると思います。

 

話は長くなりましたが、SwitchBotボットは必要な人にとっては非常に便利なのはたしかです。言うならばかゆいところに手が届くという感じです。もし、少しでも気になりましたら導入を視野に入れて購入を考えてみてはいかがでしょうか?

 

それではまた次の記事で(*^^*)

 

 

 

 

アレクサ!!パソコンの電源をいれて!

すみません、パソコンというデバイスをみつけられませんでした

あっ・・・・名前ボットのままだった・・・

 

 

もしご購入をお考えでしたら、こちらから購入いただければ幸いです。